暗号資産関連

ドバイで暗号資産関連ビジネスを行うメリットを解説します。

1.ドバイにおける暗号資産の位置づけ

ドバイ及びUAEは、暗号資産のホットスポットとして注目を集めています。「ドバイブロックチェーン戦略」として、ドバイが2020年までにブロックチェーンを完全に活用する最初の都市となることを表明。国家・行政単位でブロックチェーンを重要な戦略として位置づけ、法整備や企業誘致を進めています。暗号資産関連のスタートアップ企業に関する法整備も進んでおり、ブロックチェーン事業者にとっては有利な環境が整いつつあると言えるでしょう。

2.税金について

ドバイ及びUAEでは、仮想通貨の税率はなんと0%!(※)ただしUAEに法人設立する必要があります。日本では法人の場合、約25%〜35%の税率が課されます。仮に仮想通貨取引利益が1000万円あった場合、日本では250~350万円が税金になるので、税引き後利益は650~750万円です。一方UAEの場合には、利益1000万円を手元に残すことができるのです。中長期のビジネスを考えると、UAEに法人を設立するメリットは非常に高いです。
当社はドバイの暗号資産スタートアップ事情や、現地法規のノウハウが豊富。安全に暗号資産ビジネスをスタートしたい方は、下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

※日本で購入した仮想通貨をドバイで利益確定する場合は、日本の税制が適用されるのでご注意ください。

3.トークン・NFT発行について

ドバイ及びUAEでは、スタートアップ企業がトークンを発行してビジネスを行うことができます。それはUAEの税制度が関係しています。ドバイは法人税率0%なので、トークンの未発行分についても法人税がかかりません。一方、日本の現状の税制では、スタートアップがトークンを発行するのは非常に難しく、実質不可能となっています。シンガポールなどに拠点を置く日本発のWeb3.0スタートアップが増えてますが、次の注目の地がドバイになるのは間違いないでしょう。

4.法人設立・口座開設について

ドバイにおける法人設立やトークン発行、口座開設をサポートします。当社は現地法人設立のノウハウに加えて、法律や規制の最新情報、中東の暗号資産やNFTのトレンドを把握しています。今後もさらなる発展が見込まれる暗号資産。UAEでは国家をあげてブロックチェーン活用に取り組む一方で、法規制などの状況は目まぐるしく変化しています。当社では常に最新情報を把握し、暗号資産を持続可能なビジネスにするためのコンサルティング・支援を行います。
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